わんこそば

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 去る6月、モルディブへ戻る直前、地元の幼なじみたちと岩手県盛岡市へ、わんこそばを食べに出かけた。



 仙台から盛岡まで、往復の高速料金¥9,000のところ、発行されたての罹災証明を使い無料だった。



 現在盛岡に移り住んで暮らす友人は、当日到着してから連絡したにも関わらず、会社を抜け出し、わんこそばの有名店に連れて行ってくれたうえ3時間も付き合ってくれた。





僕以外はわんこそば経験者。




そば好きの僕は、「そばなんて何杯でも食べられる」と、完全になめていた。




行きの車内でおにぎり食べながらビール、酎ハイを飲み、やりすぎて途中コンビニのトイレにこもったり、、、。



とにかく、まるで空腹でもない状態で到着してしまった。




座敷に座り、わんこそばを食べる旨を伝えると、まずはじめに薬味や刺身などのサイドメニューがでてきた。




刺身、うま。




ビール飲みたい。




そんな感じで、なめていた。




しかし、他の席の人たち、すげー数のわんを積み上げてるなー。





そば入ったのわんが運ばれ、ルールの説明が終わり、緊張する我々をよそに、「はいよっ。 もういっちょ。」のかけ声とともに、本番がスタートした。




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写真中央の女性が、軽快なかけ声とともに、鬼の形相でそばをぶち込んでくれた店員さん。




一杯食べてまず驚いたのは、冷たいそばではないということ。



ぬるくて、汁に入ってる。



そして自分の体調にも気付いた。



腹いっぱい。




しかし、なんとか薬味でごまかしながら、杯数を重ねていく。





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はじめはみんな、「この薬味いいね」、とか、「全然余裕だわ」などど、和気あいあいとしていた。




しかし、僕は20杯目あたりから、口数が減り、おのずと視線が遠くを見るようになっていた。




ちなみにこの店では、12〜13杯で普通のもり蕎麦一人前の量。






最初の一人が70杯を目前に脱落。






77杯で止めようとしたら、10杯間違えたらしい。






何してんねん。







手に持つわんにふたをしたら終了の合図。




もう再開することはできない。




人が減るほど、そばを入れる回転率が上がるらしい。




まだ飲み込んでいないのに次が来るもんだから、2杯、3杯分と口に溜まってしまう。




そのエズく感じときたら、いまだに忘れられない。




ついに僕の隣の友人が終了し、店員のターゲットは僕だけになった。



ちなみに、その友人の記録は104杯。



彼は147杯食べたことがあるらしい。



まあ、仕事の合間ですから。






その時の僕は95杯くらい食べていて、店員さんに、



「100になったら教えて」 と言っていた。




ぬるいそばが飲み込めない気持ち悪さと戦いながら、ついに、



「はい、100杯目ですよー」 の声を聞いた。



そして、食べた。






と思った瞬間、次が投入される。






なにーーー!?




この鬼!!!



と思いながら見上げた時、鬼の形相、いやドSの笑みで見下す店員と目が合った。




「そば残したら、そばの神様に怒られますよ。 食べ終わってからふたをしてください。」




分かっとるけど、







・・・、ふたが見当たらんねん!!!










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っ!!!





こいつら、







隠しやがった・・・!







そばを口にため、涙目でにらむ姿にひいたのか、あっさりふたを奪取。







これで終いや!




と一気にわんをあけ、ふたをしようとした瞬間、









えー! 




もう入っとる!!





早すぎだわ、この悪魔!!!





お前が神様に怒られろ!!!









そんなこんなで、102杯。





しかし、サイドメニューが美味しくて、その後もそっちは食べ続けた。







一度はやったほうがいいです。





次はココ壱か。
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by michihiromatoba | 2011-07-16 21:09
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