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シワシワデスガ

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 コンニチハ。

 ワタクシ、バーテンダーのナリンと申しマス。

 寝起きでなければ、マイケル・ジャクソンに似ていると言われマス。

 スリラーの頃の。

 ホントダヨ。

 コノタビハ、毎年イケブクロで行われる、「マリンダイビングフェア」の宣伝ダ。

 
 以下、2010年、マリンダイビングフェアの詳細ナリン↓
 
 
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 ↑ ミエル??
 

 ここで表彰される、「ダイブ&トラベル大賞」の中に、「ベストクルーズ船」部門というのがあるそうデス。

    
 いろんな部門があるそうデス。


 最近の中間発表で、なんと我らが「アイランドサファリ・ロイヤル号」が、1位。  に5票差の2位だったそうデス。


 ラシイデス。
 
 スゴイネー。

 投票方法は、月刊誌「マリンダイビング」にハサマッテいる応募用紙を送るダケ。

 ソーネ、カンタンネ。

 でもチョットお金ハラウネ。

 ケイサツコワイネ。
 
 ココ数ヶ月の「マリンダイビング」をお持ちで、マダ応募していないカタ、これから買うカタ。


 「モルディブ・アイランドサファリ・ロイヤル号」をヨロシクオネガイイタマシテ。


 ヒョウショウダイに立たせタッテクダサイ。


 イストゥーティ。
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by michihiromatoba | 2009-10-31 19:34

マンタごっこ 続編

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 先週の続き。

 さて、いよいよマンタと一緒にクリーニングされる準備が整った僕。

 流れ上に頭を向けながら、横移動でマンタとの距離を詰める。

 ここでの焦りは禁物。


 スーパーちら見でマンタを視界の端に捉えつつ、しかし、まるでマンタになんか興味の無いふりを装う。

 

 そして、ついにマンタと横並び。

 
 全然気づかれてない。


 さらに、完全に僕を同種と勘違いしたマンタに、軽くヒレでなでられる。

 意味は全く分からないが、超感動。


 クリーニングベラさんたち、ちゃんときれいにしておくれよ、うふふふふ。


 


 あれ。




 ベラが一匹も着いていない。


 まさかこの完璧な変装がバレているとは思えない。


 清潔すぎて掃除するとこもないってか。 気が利かなくてすみません。


 次はもっと不潔にして来るか。




 なんて考えていると、二匹のベラが寄って来た。


 カモン。

 これで僕も野性認定だ。


 ウェルカム。

 


 そろそろと僕の左手にまとわりつき、フィンと手の隙間に入る。

 いいねー、隙間っていうのがまたエラのようでいいねー。

 つぶさないように気をつけなきゃね。 うふふ。


 


 ひとしきりツンツンとかぎ回ったベラたち、僕の左手の甲にあったカサブタを、ベリッ。


 ぎゃー。 何すんねん。


 もう一匹も、ベリッ。


 両手がふさがっているため、この不測の事態に対処しきれず。。。


 よく見たらそいつらは、クリーニングベラのふりをして魚に近寄り、ウロコをかじって逃げて行くタイプのベラだった。


 モグモグしながら悠々と去って行く。

 まあ、恐れず近づいてきてくれたのだから、やはりバレていないのだ。 にやり。


 そうこうしているうちに、一匹のマンタが去り、僕は残りの一匹と二人っきりになってしまった。


 次回、求愛は成功するのか?
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by michihiromatoba | 2009-10-24 19:16

マンタごっこ

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 昨日はダイビングをするゲストがいなかったため、外国人チームにくっついてファンダイブ。

 早朝のマンタポイントは透明度も良く、マンタも貸し切り。

 クリーニングロックに到着すると、すでに6枚のマンタがホバリングしながらクリーニングされていた。

 クリーニングロックとは、根と呼ばれる大きな岩に、大型魚の身体を掃除するベラたちが住み、いろいろな魚がその施しを受けるべく集まってくる場所で、クリーニングステーションとも呼ばれる、ドライブイン・エステみたいなものである。

 早速みんな根のまわりに着底し、思い思いにマンタ観察。

 しかし僕には秘密の計画があったのだった。

 
 計画を実行に移すべく、こっそり移動。 少し離れたもう一つのクリーニングロックへ向かう。

 運良く2枚のマンタがクリーニング中。

 そして、誰もいない。


 よし、いける。


 さりげなくマンタとの距離をつめつつ、おもむろにフィンを両手に履き替える。


 そう、長年夢に見続けたこの壮大な計画とは、


 「マンタと一緒にクリーニングされる」 だったのである。


 手にフィンを履いて泳ぐのは以前から得意だったし、いまでも毎週一度は練習している。

 まさに、この日のために。


 しかし、スノーケルスイムでしか練習していなかったため、スクーバでは若干ぎこちない。

 ここでマンタやクリーニングしてくれるベラを驚かしては、計画が台無しになってしまう。


 一度態勢を立て直すべく、根を離れる。

 
 よくよく見ると、フィンが左右逆だったのだ。

 この違いは履いている本人にしか分からない。

 
 こんな初歩のミスをするなんて、やはり浮き足立っていたのだろう。


 落ち着け、俺。


 一度両手にフィンを履いてしまうと、インフレーターが操作できなくなってしまう。


 クリーニングロックの水深を見て、予想される必要な浮力に調整しておく。


 流れに乗って突っ込んでしまわないよう、どの角度から距離を詰めるべきか周囲を見渡す。


 通常、マンタはクリーニング中などリラックスしている時は、頭鰭(とうき)と呼ばれる頭の先から伸びる二つのヒレをだらっとしている。

 緊張しているとこれを巻いてしまう。 これが糸巻きに似ていることが、イトマキエイの名前の由来。


 マンタは僕が世紀の大計画を実行に移そうとしていることなど露ほども知らず、のんきにだらっとクリーニングされている。


 よし、完璧だ。


                 つづく 
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by michihiromatoba | 2009-10-17 20:30

執念

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 今週はダイビング日程第二日目の月曜にアリ環礁に到着し、ジンベエサーチを始めた。

 今週はとても天気が良かった。

 ボートの舳先に立ち、

 「じりじりきますねー」

 お客さんと談笑するも、初日は出会えず。


 サーチ二日目。

 「今日中にジンベエでてくれないと、航程に支障がでるな。」

 朝からスタッフ総立ち。

 「あれは?」

 「マンタだー。」

 「イルカだー。」

 と盛り上がるも、無情に時は過ぎる。

 今回のトリップはジンベエ駄目だったかー、と思った矢先、違うリーフで目撃との情報をキャッチ。

 移動し、明日こそは。


 サーチ三日目

 「マンタだー」

 「マンタはいらねーよー」

 「イルカだー」

 「そんなのいいんだよー」

 食事もせずに探し続け、皮膚はだいぶ焦げてしまった。

 こけて焦げただけで、この日も終了。


 サーチ四日目

 この日はダイビング最終日。

 といっても一日ジンベエを探せるわけではなく、空港近くへ戻らなければいけないため、実質サーチできるのは午前中2時間くらい。

 ゲストも全員参加で総立ち。

 もう意地だ。

 「マンタかー。」

 「くそー、イルカかー。」

 「おっ、ジンベエかなー。」

 「・・・、え? ジンベエ!?」



 
 「おお!! ジンベエ! ジンベエ!!」

 「早く早く!! 走れ!! 走るな!!」

 「行け! まだだ!!」

 「ボート右だ! ちがう、そっちは右だろ!!」

 「志村、後ろ!後ろ!!」


 スタッフパニック、ゲスト大興奮。

 しかし、一瞬で潜られてしまい、飛び込むことさえできず。

 「避難訓練みたいでしたねー」

 船上は戦場さながら、殺気と行き場を失ったフラストレーションで覆われる。



 「またでたぞー!!」

 「ゴー! ゴー!!」

 ドボーン、バタバタバタ、、、

 

 そしてゲットしたジンベエはとても大きかった。


 涙でゆがんで大きく見えたのかしら。


 有難うジンベエさん。



 その夜、先輩ガイドのイッシーがお客さんのログに書いていたコメント↓



 モルディブの海は派手と言われているけど、実は小さなバントの積み重ね。

 確実に一点を取ることもあるし、かすりもしないことだってある。

 行ってみないと始まらない。

 あの岩の向こうに大物がいないなんて誰が言った?





 こんな感じの内容。


 イッシーに「ご苦労様」って言われたような気分になった。

 頭では分かっていることなんだけれど、モルディブは遠いし高いし、見たいものが見られないと文句も言いたくなる。

 
 意地だけは見せ続けよう。

 お疲れ様でした。


 

 
 
 
 
 


 
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by michihiromatoba | 2009-10-03 21:44